「九条の会」メルマガ第330号(2020年9月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。
次の各記事が掲載されています。
- 憲法破壊と対決:引き続き会の役割発揮を、安倍退任に世話人からの一言
——浅倉むつ子、池内了、池田香代子ら7名の短い言葉、こちらでご覧を - 事務局から
- 「改憲発議に反対する全国緊急署名」について
- サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
- 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
- 九条の会東京連絡会(東京都)
- 東久留米「九条の会」(東京都東久留米市)
- みやぎ農協人九条の会(宮城県)
- 南小泉蒲町校区9条の会(宮城県仙台市)
- 落合・中井九条の会(東京都新宿区)
- 鶴ヶ谷地域九条の会(宮城県仙台市)
- ふじみ9条の会(東京都東村山市)
- 千住九条の会(東京路足立区)
- 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
- 宮前九条の会(神奈川県川崎市)
- えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:安倍首相がまた政権を投げ出した
政権投げ出しの理由は「持病の悪化」だが、その背景は深刻な安倍政治の行き詰まりだ。新型コロナ禍対応の失敗、モリカケサクラ・黒川など疑惑山積、与党・霞ヶ関の腐敗などにくわえ、なによりも肝心の安倍首相が就任以来、最大の政治目標としてきた9条改憲が行き詰まり、見通しが立たなくなったこと。国会の議席数では圧倒的少数の改憲反対派のたたかいで、奇跡的な勝利を得た。改憲問題で安倍首相をここまで追い込んできたのは、野党と市民の共同した粘り強い闘いと、それが作り出した改憲反対の世論だ。2015年安保のたたかい以来、市民が主権者として、一人でもプラカードを掲げて行動することが全国の各所でみられる風景になった。戦争法反対全国署名、9条改憲反対全国統一署名、改憲発議反対署名などなど、粘り強い運動があった。このような闘いの中で安倍政権の退陣が実現した意義は大きい。
0 件のコメント:
コメントを投稿