2012年9月4日火曜日

慰安婦:河野洋平氏の言葉とクリントン米国務長官の指摘


 安倍晋三元首相や松原仁国家公安委員長など日本の政治家たちが、慰安婦の強制連行を認めて謝罪した「河野談話」の見直し・撤回を主張していることをめぐって、1993年に談話を発表した河野洋平元官房長官は8月29日「(自分の)立場は談話を発表したときと全く変わっていない」と語ったというニュースが、8月30日付け朝鮮日報日本語版に掲載されたました。ニュース全文はこちらまたはこちらでご覧になれます。

 なお、日はさかのぼりますが、7月9日付けの朝鮮日報は、クリントン米国務長官が国務省高官から日韓両国の歴史について報告を受けた際、旧日本軍の従軍慰安婦について「性奴隷」との名称を使うべきだと指摘したと報じています。もう少し詳しくはこちらまたはこちらでご覧下さい。