2025年8月25日月曜日

参議院憲法審査会会長も野党に ——「九条の会」メルマガ第444号


 「九条の会」メルマガ第444号(2025年8月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。

 ■事務局から
  ◇九条の会メルマガ読者募集!(再掲)
 ■各地から
  ◇山中比叡平九条の会(滋賀県大津市)
  ◇港南台9条の会(神奈川県横浜市)
  ◇富岡・能見台・並木九条の会(神奈川県横浜市)
  ◇福島県九条の会(福島県)
  ◇たま九条の会(神奈川県川崎市)
  ◇生協九条の会北海道(北海道札幌市)
  ◇九条の会
  ◇9条の会あきしま(東京都昭島市)
  ◇本庄九条の会(埼玉県本庄市)
  ◇千代田九条の会(東京都千代田区)
 ■編集後記 参議院憲法審査会会長も野党に

 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:参議院憲法審査会会長も野党に
 衆議院と同様、憲法審査会会長は野党の手に渡った。改憲派の学者西修氏は「覇気も信頼もない自民党よりも、国民民主または日本維新の会がけん引するのが、最適解」(8月18日・産経紙)とやけっぱち気味の論評。たしかに両院憲法審査会は従来のように一路「改憲へ、改憲へ」という具合にはいかなくなった。今後、改憲派は「戦争する国」にむけての実質改憲により力を注ぐだろう。警戒を要する。それにしても、衆院自民党の改憲派と対立してきた参議院憲法審の自民党のリーダー佐藤正久が落選して、両者の関係はどうなるだろうか。(T)

2025年8月10日日曜日

いまこそ NO PASARAN! ——「九条の会」メルマガ第443号


 「九条の会」メルマガ第443号(2025年8月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。

 ■事務局から
  ◇九条の会メルマガ読者募集!(再掲)
 ■各地から
  ◇アマチュア無線家9条の会
  ◇調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
  ◇千住九条の会(東京都足立区)
  ◇宮城県内九条の会連絡会(宮城県)
  ◇名大九条の会(愛知県名古屋市)
 ■編集後記 いまこそ NO PASARAN!

 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:いまこそ NO PASARAN!
 先の参議院議員選挙の結果、自公与党が過半数割れしたのは結構だった。しかし、参政党などという右翼・ファシズム政党が出て来たことは極めて危うい。1936年、スペイン人民戦線のリーダー、イバルリさんが叫んだスローガン、NO PASARAN!(奴らを通すな!)を想起する。これ(下記リンク先)が参政党の創憲案です。
 https://sanseito.jp/new_japanese_constitution/
 (T)

2025年7月25日金曜日

参院選がおわった。新たな決意で ——「九条の会」メルマガ第442号


 「九条の会」メルマガ第442号(2025年7月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。

 ■事務局から
  ◇九条の会メルマガ読者募集!(再掲)
 ■各地から
  ◇逗子・葉山九条の会(神奈川県逗子市)
  ◇憲法9条牛久の会(茨城県牛久市)
 ■活動報告
  ◇えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
 ■編集後記 参院選がおわった。新たな決意で

 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:参院選がおわった。新たな決意で
 先の衆議院選に続き、参議院でも与野党逆転が実現した。しかし、この選挙で吹き荒れた「日本ファースト」をかかげた参政党のファシズムともいうべき差別・排外主義のド派手な登場は極めて危険。この創憲案なるもののひどいこと、オブラートでつつんだ天皇制軍国主義にみちている。この人々はたたかいなしには自然につぶれることはない。頑張ろう!
 今号は「憲法9条牛久の会」の情報に偏ってしまった。「憲法9条牛久の会」の皆さんに感謝申し上げると同時に、各地の皆さんからのより多彩な情報をお待ちしたい。(T)
 お詫び:編集者の健康上の理由で、本ブログの更新を5月から7月前半まで休みましたことをお詫びいたします。

2025年4月25日金曜日

日米交渉、在日アメリカ軍の駐留経費はどうなる? ——「九条の会」メルマガ第436号


 「九条の会」メルマガ第436号(2025年4月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 第9回九条の会全国交流集会(オンライン)のお知らせ(案内を補足し再掲)
    • 「九条の会」ブックレット好評、再々々増刷決定(上掲のイメージはその表紙)
    • 2025 憲法大集会参加・賛同の呼びかけ(5・3東京)(再掲)
    • 九条の会メルマガ読者募集!
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 「みやぎ憲法九条の会呼びかけ人総会」のお知らせ
    • こぶちさわ九条の会(山梨県小淵沢町)
    • 東松山九条の会(埼玉県)
    • 上野原9条の会(山梨県上野原市)
    • 滋賀・九条の会(滋賀県)
    • あらお九条の会、九条の会・おおむた(福岡県荒尾市・大牟田市)
    • 芦屋「九条の会」(兵庫県芦屋市)
  • 活動報告
    • 千住九条の会(東京都足立区
    • 三井寺に「平和といのちをつなぐ碑」を建てる会
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:日米交渉、どうなる? 参議院での首相VS共産党書記局長、4月21日予算委員会
 共産党・小池書記局長、「(在日アメリカ軍の駐留経費について)これだけ負担をしているのに更に負担を、負担が足りないと言っているわけですよアメリカは。これはあまりにも不当じゃないですかと申し上げているんですよ、どうですか。」 石破総理大臣、「唯々諾々と言われるとおり負担を増やすというつもりはございません。日本としてここ数年、本当にものすごく努力をしてやってきたということは、きちんと認識をしてもらうというのは国家として当然の主張だと思っております。」
 石破総理は「日本の防衛をどうするかは日本国が決めることだ」と述べたうえで、「トランプ大統領が言う『アメリカは日本を守るが日本はアメリカを守らない』ということは事実認識において齟齬がある」と指摘しました。
 はて、どうなる。(T)

2025年4月10日木曜日

韓国の民衆運動が力強い「声明」を発表 ——「九条の会」メルマガ第435号


 「九条の会」メルマガ第435号(2025年4月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 第9回九条の会全国交流集会(オンライン)のお知らせ(再掲)
    • 「九条の会」ブックレット好評、再々増刷決定(再掲)(上掲のイメージはその表紙)
    • 2025 憲法大集会参加・賛同の呼びかけ(5・3東京)(再掲)
    • 九条の会メルマガ読者募集!
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 三鷹9条の会(東京都三鷹市)
    • 「九条の会」あいち・大学人の会(愛知県)
    • 宮城県内九条の会連絡会
    • ふじみ9条の会(東京都東村山市)
    • 「みやぎ憲法九条の会呼びかけ人総会」のお知らせ
    • 女性九条の会
    • 宮前九条の会(川崎市宮前区)
    • 九条の会・はつかいち(広島県廿日市市)
    • さがみはら九条の会(神奈川県相模原市)
    • 国見九条の会(宮城県仙台市)
    • 九条の会・はつかいち(広島県廿日市市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:韓国の民衆運動のほとんどを結集した「尹錫烈即刻退陣・社会大改革非常行動」は「尹錫悦罷免、民主主義の勝利だ。内乱を終えて社会大改革に進もう」という力強い「声明」を発表した
 この「声明」の中に「いつのまにか春だ」という一節を見つけたとき、ここに秘められた韓国民衆の思いを見る思いがして、こころが揺さぶられた。
 「声明」の最後は以下の節で結ばれている。
 「昨年の冬、広場に集まったペンライトと旗の精神を私たちは忘れないだろう。 内乱の終息と新しい社会のための市民の熱望を私たちははっきりと見て、共に共有した。 いつのまにか春だ。 芽生える新芽の力で、冬の間広場を守った主権者市民の力で社会大改革を完成させよう。 私たちは去年の冬のように疲れたりあきらめたりしない。内乱首魁罷免、主権者市民が勝利した! 内乱勢力を断罪して内乱を終わらせよう! 主権者市民の力で社会大改革を完成させよう!」(T)