2025年9月10日水曜日

参政党その他の改憲右派勢力とどう闘うか、市民と野党の力量が問われている ——「九条の会」メルマガ第445号


 「九条の会」メルマガ第445号(2025年9月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。

 ■事務局から
  ◇九条の会メルマガ読者募集!(再掲)
 ■各地から
  ◇九条の会 流山(千葉県流山市)
  ◇憲法9条京都の会(京都府)
  ◇ふじみ9条の会(東京都東村山市)
  ◇調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
  ◇津山九条の会(岡山県津山市)
  ◇九条の会・ちがさき(神奈川県茅ケ崎市)
  ◇世田谷・九条の会(東京都世田谷区)
  ◇神奈川県及び県立病院等関連職員九条の会(神奈川県横浜市)
  ◇東戸塚9条の会(神奈川県横浜市)
  ◇津山九条の会(岡山県津山市)
  ◇厚木市九条の会ネットワーク(神奈川県厚木市)
 ■活動報告
  ◇えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
  ◇那須野が原・九条の会(栃木県那須塩原市・大田原市・矢板市・那須町)
 ■編集後記 与党過半数割れを引き継いで、自民党の内紛つづく

 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:与党過半数割れを引き継いで、自民党の内紛つづく
 総選挙、参院選挙と与党過半数割れが続いて、その責任のとりかたを巡り、自民党内の内紛がおさまらない。首相派は「政治とカネの問題が原因だ」といい、反主流派は「石破首相の責任だ」という。どうみても、どっちもどっちだ。有権者が政治の交代を求めたことにかわりはない。この見苦しい自民党政治への不満を利用し、参政党やその他の改憲右派勢力が議席を増やし、策動を強めていることは見逃せない。これとどう闘うか、市民と野党の力量が問われている。(T)

2025年8月25日月曜日

参議院憲法審査会会長も野党に ——「九条の会」メルマガ第444号


 「九条の会」メルマガ第444号(2025年8月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。

 ■事務局から
  ◇九条の会メルマガ読者募集!(再掲)
 ■各地から
  ◇山中比叡平九条の会(滋賀県大津市)
  ◇港南台9条の会(神奈川県横浜市)
  ◇富岡・能見台・並木九条の会(神奈川県横浜市)
  ◇福島県九条の会(福島県)
  ◇たま九条の会(神奈川県川崎市)
  ◇生協九条の会北海道(北海道札幌市)
  ◇九条の会
  ◇9条の会あきしま(東京都昭島市)
  ◇本庄九条の会(埼玉県本庄市)
  ◇千代田九条の会(東京都千代田区)
 ■編集後記 参議院憲法審査会会長も野党に

 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:参議院憲法審査会会長も野党に
 衆議院と同様、憲法審査会会長は野党の手に渡った。改憲派の学者西修氏は「覇気も信頼もない自民党よりも、国民民主または日本維新の会がけん引するのが、最適解」(8月18日・産経紙)とやけっぱち気味の論評。たしかに両院憲法審査会は従来のように一路「改憲へ、改憲へ」という具合にはいかなくなった。今後、改憲派は「戦争する国」にむけての実質改憲により力を注ぐだろう。警戒を要する。それにしても、衆院自民党の改憲派と対立してきた参議院憲法審の自民党のリーダー佐藤正久が落選して、両者の関係はどうなるだろうか。(T)

2025年8月10日日曜日

いまこそ NO PASARAN! ——「九条の会」メルマガ第443号


 「九条の会」メルマガ第443号(2025年8月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。

 ■事務局から
  ◇九条の会メルマガ読者募集!(再掲)
 ■各地から
  ◇アマチュア無線家9条の会
  ◇調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
  ◇千住九条の会(東京都足立区)
  ◇宮城県内九条の会連絡会(宮城県)
  ◇名大九条の会(愛知県名古屋市)
 ■編集後記 いまこそ NO PASARAN!

 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:いまこそ NO PASARAN!
 先の参議院議員選挙の結果、自公与党が過半数割れしたのは結構だった。しかし、参政党などという右翼・ファシズム政党が出て来たことは極めて危うい。1936年、スペイン人民戦線のリーダー、イバルリさんが叫んだスローガン、NO PASARAN!(奴らを通すな!)を想起する。これ(下記リンク先)が参政党の創憲案です。
 https://sanseito.jp/new_japanese_constitution/
 (T)

2025年7月25日金曜日

参院選がおわった。新たな決意で ——「九条の会」メルマガ第442号


 「九条の会」メルマガ第442号(2025年7月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。

 ■事務局から
  ◇九条の会メルマガ読者募集!(再掲)
 ■各地から
  ◇逗子・葉山九条の会(神奈川県逗子市)
  ◇憲法9条牛久の会(茨城県牛久市)
 ■活動報告
  ◇えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
 ■編集後記 参院選がおわった。新たな決意で

 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:参院選がおわった。新たな決意で
 先の衆議院選に続き、参議院でも与野党逆転が実現した。しかし、この選挙で吹き荒れた「日本ファースト」をかかげた参政党のファシズムともいうべき差別・排外主義のド派手な登場は極めて危険。この創憲案なるもののひどいこと、オブラートでつつんだ天皇制軍国主義にみちている。この人々はたたかいなしには自然につぶれることはない。頑張ろう!
 今号は「憲法9条牛久の会」の情報に偏ってしまった。「憲法9条牛久の会」の皆さんに感謝申し上げると同時に、各地の皆さんからのより多彩な情報をお待ちしたい。(T)
 お詫び:編集者の健康上の理由で、本ブログの更新を5月から7月前半まで休みましたことをお詫びいたします。

2025年4月25日金曜日

日米交渉、在日アメリカ軍の駐留経費はどうなる? ——「九条の会」メルマガ第436号


 「九条の会」メルマガ第436号(2025年4月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 第9回九条の会全国交流集会(オンライン)のお知らせ(案内を補足し再掲)
    • 「九条の会」ブックレット好評、再々々増刷決定(上掲のイメージはその表紙)
    • 2025 憲法大集会参加・賛同の呼びかけ(5・3東京)(再掲)
    • 九条の会メルマガ読者募集!
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 「みやぎ憲法九条の会呼びかけ人総会」のお知らせ
    • こぶちさわ九条の会(山梨県小淵沢町)
    • 東松山九条の会(埼玉県)
    • 上野原9条の会(山梨県上野原市)
    • 滋賀・九条の会(滋賀県)
    • あらお九条の会、九条の会・おおむた(福岡県荒尾市・大牟田市)
    • 芦屋「九条の会」(兵庫県芦屋市)
  • 活動報告
    • 千住九条の会(東京都足立区
    • 三井寺に「平和といのちをつなぐ碑」を建てる会
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:日米交渉、どうなる? 参議院での首相VS共産党書記局長、4月21日予算委員会
 共産党・小池書記局長、「(在日アメリカ軍の駐留経費について)これだけ負担をしているのに更に負担を、負担が足りないと言っているわけですよアメリカは。これはあまりにも不当じゃないですかと申し上げているんですよ、どうですか。」 石破総理大臣、「唯々諾々と言われるとおり負担を増やすというつもりはございません。日本としてここ数年、本当にものすごく努力をしてやってきたということは、きちんと認識をしてもらうというのは国家として当然の主張だと思っております。」
 石破総理は「日本の防衛をどうするかは日本国が決めることだ」と述べたうえで、「トランプ大統領が言う『アメリカは日本を守るが日本はアメリカを守らない』ということは事実認識において齟齬がある」と指摘しました。
 はて、どうなる。(T)