2025年10月26日日曜日

極右内閣の一刻も早い打倒こそ当面の緊急任務 ——「九条の会」メルマガ第448号


 「九条の会」メルマガ第448号(2025年10月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。

 ■事務局から
  ◇九条の会メルマガ読者募集!(再掲)
 ■各地から
  ◇九条の会
  ◇千住九条の会(東京都足立区)
  ◇九条の会・さいたま(さいたま市)
  ◇調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
  ◇九条科学者の会
  ◇千里山9条の会(大阪府吹田市)
  ◇東松山九条の会(埼玉県)
  ◇9条の会・こがねい(東京都小金井市)
  ◇九条の会・栃木(栃木県宇都宮市)
  ◇大田たまがわ九条の会(東京都大田区)
  ◇九条かながわの会(神奈川県)
  ◇女性九条の会
 ■活動報告
  ◇えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
 ■編集後記 極右内閣

 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:極右内閣
 自民党の安倍派などがくわだててきた「戦争する国づくり」のための憲法改悪は、国会内外の平和・民主主義勢力の粘り強いたたかいで、阻止されてきた。これに不満を持つ改憲派は「戦争できる国づくり」を実質的にすすめることで壊憲を進めながら、一方で明文改憲をあきらめず、明文改憲策動を進めてきた。高市政権は憲法9条改正と緊急事態条項導入について、両党の条文起草協議会を設置し、26年度中に条文案の国会提出を目指し、憲法審査会に条文起草委員会を常設すると、これまでの国会と憲法審査会での議論の経過を無視して明文改憲を強行しようとしている。それにしても諸外国の報道では常識の「極右」という言葉を日本のメディアは使用せず、「保守派」などと表現していることは度し難いことだ。国会は自民党など特定政治勢力が勝手に私物化していいものではない。「戦争と平和の問題」でも、人びとの暮らしの問題でも、党利党略で動かそうとする、この高市極右政権に対して、憲法と立憲主義の立場に立つすべての政党と民衆運動が共同・連携して対抗し、一刻も早く打倒することこそ、私たちの当面の緊急の任務になった。(T)

2025年10月10日金曜日

自民党は高市総裁を選んだが、その内実は ——「九条の会」メルマガ第447号


 「九条の会」メルマガ第447号(2025年10月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。

 ■事務局から
  ◇九条の会メルマガ読者募集!(再掲)
 ■各地から
  ◇「行徳九条の会(千葉県市川市)
  ◇三芳九条の会(埼玉県三芳町)
  ◇九条の会・千葉医療者の会(千葉県)
  ◇美術・九条の会(東京)
  ◇みしま憲法9条の会(静岡県三島市)
  ◇損保9条の会・生保9条の会(東京都)
  ◇ふじみ9条の会(東京都東村山市)
  ◇港南台9条の会(神奈川県横浜市)
  ◇障害者・患者9条の会かがわ(香川県)
  ◇みやぎ憲法九条の会(宮城県)
  ◇憲法九条の会・はだの(神奈川県秦野市)
  ◇九条科学者の会
  ◇仙台地区教職員9条の会(宮城県仙台市)
  ◇九条の会・喜多方(福島県喜多方市)
 ■活動報告
  ◇南小泉・蒲町校区9条の会(宮城県仙台市)
  ◇憲法9条牛久の会(茨城県牛久市)
 ■編集後記 自民党は高市総裁を選んだが

 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:自民党は高市総裁を選んだが
 自民党の「党員」の多くが高市を支持したから、これが自民党の「民意」だという奇妙な説が駆け巡り、決選投票で高市総裁を実現した。
 最高時、3百数十万いた自民党員はある意味、一般「民意」を反映した。しかし、自民党員は激減し、いまや、わずか100万で、いまやその1割近い会員を擁する「日本会議」「統一協会」など岩盤右派がフル回転すれば、党内「世論」を制するのは容易だ。麻生は「フルスペックの総裁選」と称する作戦で「党員票」の多数を獲得し、高市氏に雪崩込んだ。(T)