2021年3月10日水曜日

安倍と菅の改憲、どっちもどっち ——「九条の会」メルマガ第341号


 「九条の会」メルマガ第341号(2021年3月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • ブックレット「菅政権の成立と改憲問題の新局面―改憲発議阻止のために」、発行準備中のお知らせ
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 芦屋「九条の会」(兵庫県芦屋市)
    • ふじみ9条の会(東京都東村山市)
    • 港南台9条の会(神奈川県横浜市)
    • みやぎ憲法九条の会(宮城県)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 九条科学者の会
    • 東松山九条の会(埼玉県東松山市)
    • 厚木市九条の会ネットワーク(神奈川県厚木市)
  • 活動報告
    • 海上の森 春から初夏の花たち(愛知県瀬戸市「ひしの九条の会」)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:安倍と菅の改憲
 安倍晋三は立憲主義に反して解釈で憲法9条を壊す戦争法を強行しつつ、期限を切って明文改憲をめざした。失敗すると「談話」で後継政権に敵基地攻撃能力の保有を遺言した。
< br> 菅義偉は「あらかじめ改憲の期限は区切らない」といいつつ、明文改憲を進める挙党体制の仕掛けを強化し、一方で安倍「談話」は閣議決定ではないから縛られないなどといいつつ、「敵基地攻撃能力保有」の用語を慎重に封印し、21年度予算にスタンドオフミサイルの準備をするなど、憲法を破壊する敵基地攻撃能力の保有を進めている。どっちもどっち。

0 件のコメント:

コメントを投稿