2022年1月25日火曜日

岸田改憲阻止へ知恵をしぼって ——「九条の会」メルマガ第361号


 「九条の会」メルマガ第361号(2022年1月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 改憲策動を市民の運動で押し返そう(アピール)[本記事末に引用]
    • 「憲法改悪を許さない全国署名」の掲載に際して(再掲)
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 我孫子市九条の会(千葉県我孫子市)
    • 憲法9条を守るわかやま県民の会(和歌山県)
    • 九条の会・尾張旭(愛知健尾張旭市)
    • 上野原9条の会(山梨県上野原市)
    • 西ヶ原・上中里9条の会 田端・中里9条の会(東京都北区)
    • 宮前九条の会(川崎市宮前区)
    • 9条の会・こがねい(東京都小金井市)
    • 横須賀市民9条の会(神奈川県横須賀市)
  • 活動報告
    • 高梁9条の会(岡山県)が新しい全国署名の訴え
    • 宮城県内九条の会~21年度最後の19日行動
    • 「本郷湯島九条の会」昼街頭宣伝(東京都文京区)
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)駅前スタンディング
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:岸田改憲阻止へ知恵をしぼって
 オミクロン株の大流行は憲法改悪を許さない署名運動にとっても困難が大きい。しかし、各地では困難を押して、工夫しながら、キックオフ集会などがあいついで行われている。岸田改憲を阻止し、参院選で改憲派の3分の2の確保を許さないために、お互いに知恵をしぼって、ガンバリ抜きたい。


   改憲策動を市民の運動で押し返そう(アピール)
      —— 「憲法改悪を許さない全国署名」を一気に広げましょう


 市民が望まない改憲論議よりコロナ対策を、憲法をまもらない勢力に憲法を語る資格はない、「壊憲」政治から憲法まもる政治に、と奮闘いただく全国の市民の皆さん。憲法は今、戦後最大の危機です。たたかいは正念場です。いのち、くらし、平和を守り、前進させる社会を次の世代に引き継ぐために、力を合わせて改憲策動を押し返しましょう。「憲法改悪を許さない全国署名」運動を全国各地で広げ、たたかいのうねりを大きくしましょう。
 市民の皆さん。先の総選挙の結果、改憲を主張する勢力の議席数が3分の2を超える大変残念な結果となり、改憲の動きが一気に強まりました。
 岸田首相は年頭所感で「(改憲は)本年の大きなテーマ」と前のめりの姿勢を露骨に示し、自民党には「憲法改正実現本部」を改組・設置しました。安倍・菅政権以上の改憲暴走の姿勢です。その暴走を、「来夏の参議院選挙と同時の改憲国民投票実施」を主張する日本維新の会などが加速させています。
 年末の臨時国会では、予算委員会審議中に衆議院・憲法審査会を開催するというこれまでにない動きとなりました。改憲勢力は、毎週の憲法審査会開催や、スケジュール、課題を決めた審議なども求めており、通常国会中に改憲論議が一気に進みかねません。
 12月16日に開催された衆議院憲法審査会では、自民党が「改憲4項目」をベースにした審議をもとめ、コロナ対策を口実にした緊急事態条項創設を求める意見もだされました。しかし、改憲の真の狙いが憲法への自衛隊を明記にあることは明らかです。
 岸田政権は、敵基地攻撃能力保有を明記する防衛計画大綱などの見直しや軍事費をGDP2%への大軍拡を進めようとしています。他国攻撃可能な武器の保有は違憲としてきた従来の政府答弁を見直すこととあわせて、「9条改憲」もと狙っているのです。
 中国が覇権主義を強め、アメリカとその同盟国が中国包囲を強固にするもとで、日本も軍事対軍事、武力には武力の道に進むのか、憲法9条をいかした平和外交に立ち戻るのか、今、その岐路に立っています。果てしない軍拡競争のために、市民のいのち、くらし、人権を二の次にする政治を認めるのか、それを拒否するのかの岐路でもあります。
 この夏に予定される参議院選挙で、立憲野党の共闘を前進させて改憲勢力を少数に追いやり、政治転換への市民の信頼を広げるためにも「憲法改悪を許さない全国署名」を大きく広げましょう。改憲NOの市民の意思を形にして、国会内での立憲野党の奮闘を後押ししましょう。
 可能な形態での宣伝・署名行動、学習・講演会活動などを全国で一気に強めましょう。
 憲法施行から75年目となる5月3日を第一の節目に、夏の参議院選挙を第二の節目に、年明けから取り組みを飛躍させましょう。
 市民の皆さんの総決起を心から訴えます。
   2022年1月5日   9条改憲NO!全国市民アクション
             戦争させない・9条壊すな総がかり行動実行委員会

2021年12月25日土曜日

岸田改憲の動きを阻止しよう:堅持することが勝利すること ——「九条の会」メルマガ第360号


 「九条の会」メルマガ第360号(2021年12月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 「憲法改悪を許さない全国署名」の掲載に際して
    • とめよう改憲!学習講演会『改憲の危険性と今後の運動』
      • 日時:2022年1月23日(日)13:45~16:00
      • 場所:日本教育会館一ツ橋ホール
    • 次号、1月10日号は年末年始のため、発行を休みます
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 九条の会.ひがしなだ(兵庫県神戸市)
    • 千代田九条の会(東京都千代田区)
    • 豊玉九条の会(東京都練馬区)
    • こぶちさわ九条の会(山梨県北杜市)
    • 宮城県内九条の会連絡会(宮城県)
    • 千住九条の会(東京都足立区)
  • 活動報告
    • 9条改憲、戦争につながる 自治体首長ら、阻止決意(共同)
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)~駅前スタンディング
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:岸田改憲の動きを阻止しよう
 総選挙で3分の2を占めた改憲派は、ここぞとばかり改憲を急いでいる。しかし、同様なことが2016~17年にもあった。この攻撃はうちやぶることができる。
 堅持することが勝利すること、いまこそ。すでに、署名運動や集会など、全国で反撃が始まっている。

2021年12月10日金曜日

岸田首相が改憲への意欲表明、「憲法改悪を許さない全国署名」で岸田改憲を打ち破りましょう ——「九条の会」メルマガ第359号


 「九条の会」メルマガ第359号(2021年12月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 「憲法改悪を許さない全国署名」の掲載に際して
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • ビー・アンビシャス9条の会・北海道(北海道札幌市)
    • 丹波市9条の会連絡会(兵庫県丹波市)
    • ふじみ9条の会(東京都東村山市)
    • 千代田九条の会(東京都千代田区)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 我孫子市九条の会(千葉県我孫子市)
  • 活動報告
    • みやぎ憲法九条の会~「憲法 9 条を守り生かすみやぎのつどい 2021 秋」
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:岸田首相、改憲への意欲表明
 12月6日の臨時国会の所信表明演説で岸田文雄首相はその最後に改憲への強い意欲を表明して、演説をしめた。
 「大きく時代が変化する中にあって、現行憲法が今の時代にふさわしいものであり続けているかどうか、われわれ国会議員が、広く国民の議論を喚起していこうではありませんか」と。
  これは改憲論の定番の「時代に合わなくなった憲法を変える」との議論だ。岸田首相は総裁選で公約した「改憲」めざして、全力をあげる覚悟を示している。私たちは「憲法改悪を許さない全国署名」をもって、必ずこの岸田改憲を打ち破りましょう。

2021年11月25日木曜日

維新・松井代表の妄言 ——「九条の会」メルマガ第358号


 「九条の会」メルマガ第358号(2021年11月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 鶴ケ谷地域九条の会(宮城県仙台市)
    • もりやま九条の会(滋賀県守山市)
    • 9条の会こがねい(東京都小金井市)
    • 九条の会・尾張旭(愛知県尾張旭市)
    • 全国首長九条の会(全国)
    • 世田谷・九条の会(東京都世田谷区)
    • 落合・中井九条の会(東京都新宿区)
    • 教育子育て九条の会(東京都)/li>
    • 調布九条の会「憲法ひろば」
  • 活動報告
    • 「生かそう憲法」 駅前スタンディング(神奈川県海老名市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:維新の松井代表の妄言
 松井代表のデマ、「国民投票を参院選の投票と同じ日に実施するべきだ」「投票率も上がるし、大きな選挙のテーマにもなる」など。「大変だ」と危機感を持った方も少なくないが、来年の同日投票はほとんどあり得ない。理由は「べからず法」の公選法と原則「運動自由」の国民投票法、この2つの「投票法」の同時並行実施は不可能だということだ。まして私たちのたたかいがあるもとで、発議後60~180日以内の国民投票の規定から、来年の4月中に改憲発議を国会ができるだろうか。
 小欄子は「心配ない」「危機感をもたなくていい」というのではない。松井氏などにあおられず、しっかりと改憲策動に反撃する運動を強めようと呼びかけたい。今回の九条の会声明をぜひお読みください。[上記「事務局から」記事リスト中の声明題名をクリックすると読めます。]

2021年11月16日火曜日

総選挙後の改憲問題の新局面に際し「九条の会」声明発表 ——「九条の会」ニュース第422号から


 「九条の会」ニュース第422号(2021年11月12日付け)から、そのトップ記事を引用してお伝えします。
総選挙後の改憲問題の新局面に際し「九条の会」声明発表

  10月31日に総選挙が行われました。「戦争する国」づくりと改憲を狙った安倍・菅政治からの転換を求めて市民と野党の共闘は善戦・健闘しましたが、自民党は議席を減らしたものの、議席を増やした維新の会も併せて、改憲勢力3分の2を維持しました。この結果を受けて、11月2日には維新の会の松井代表が、「来年参院選と同日に改憲国民投票を」と発言したり、国民民主党の玉木代表が憲法審査会の毎週開催を提唱するなど改憲勢力の動きも活発化しています。そうした事態に対し、九条の会は11月12日付で声明を発表しました。この声明も合わせ、各九条の会で今後の活動について活発なご議論をお願いします。

2021.11.12「九条の会」声明
総選挙後の改憲問題の新たな局面を迎えて

 10月31日に衆議院議員選挙が行われ、自民党は議席を減らしたものの単独過半数を維持し自公政権の存続が決まりました。維新の会の大幅議席増により自公と維新を合わせた改憲勢力は334議席となり、衆議院の3分の2を超える議席を獲得した結果、改憲問題は、新たな局面を迎えました。

 岸田文雄首相は、自民党総裁選の最中から「任期中の改憲実行」、「敵基地攻撃能力」保有の検討を繰り返し表明しました。それを受けて総選挙に向けての自民党公約も、「敵基地攻撃能力」保有、防衛力の大幅強化と並んで、「早期の憲法改正」の実現を明記していましたが、総選挙の結果を踏まえて、岸田政権は、安倍政権以来の改憲策動の強化に踏み切る構えです。

 同盟強化を目指した「国家安全保障戦略」と「防衛計画の大綱」の改定を来年末までに強行し、中国を念頭においた「敵基地攻撃能力」の保有、日米共同演習の強化、そして辺野古基地建設強行などを推し進めようとしています。

 同時に、岸田自民党は、憲法9条明文の改憲にも踏み込むべく、臨時国会における憲法審査会での改憲案討議入りを狙っています。維新の会松井一郎代表の「来年参院選と同日に改憲国民投票を」という発言や国民民主党との憲法審査会毎週開催合意は、こうした自民党の明文改憲への策動を応援するものです。

 しかし、日米軍事同盟強化と改憲という途は、米中の軍事対決・挑発を激化させ、日本と東北アジアの平和の実現に寄与するどころか、それを遠ざけるものです。明文改憲、9条破壊の策動を阻止しなければな りません。

 9条の会をはじめとした市民の草の根からの運動は、自民党などによる改憲の企図を阻み続けてきました。とりわけ、安倍政権の下、衆参両院で改憲勢力が3分の2を占めて以降も、市民と野党の共闘の頑張り、幾次にもわたる全国統一署名運動、それに鼓舞された立憲野党の奮闘により憲法審査会での改憲案審議を行わせず、19年参院選では改憲勢力3分の2を打ち破って安倍改憲を挫折に追い込みました。来年の参院選に向けた新たな改憲の動きに待ったをかけるのも、この市民と野党の共闘の力以外にはありません。

 この力に確信を持って、市民の皆さんが、改憲と9条破壊の阻止のため、決意を新たに立ち上がられることを訴えます。