2024年2月10日土曜日

改憲の呼号のみに力がこもった施政方針演説 ——「九条の会」メルマガ第408号


 「九条の会」メルマガ第408号(2024年2月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 緊急院内集会「憲法審査会は、今!」2月22日(木)14:00~16:00(開場13:30)場所:衆議院第1議員会館多目的ホール
    • 「九条の会」事務局アピール「憲法審査会での改憲策動 — 条文原案作業部会の設置に反対します」
    • 衆院・参院憲法審、立憲野党への緊急FAX行動のお願い(再掲)
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 相模原市九条の会連絡会(神奈川県相模原市)
    • 障害者・患者9条の会かがわ(香川県)
    • みやぎ憲法九条の会 (宮城県)
    • ふじみ9条の会(東京都東村山市)
    • 宮前九条の会(神奈川県川崎市)
  • 活動報告
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:213国会の施政方針演説
 首相は、自民党政治への未曽有の不信が渦巻く中で、「政治改革」や「能登半島地震の復興支援」、「経済再生」などについて語ったが、多くのメディアからは「力のない演説」と酷評された。しかし、演説の最後の部分に持ってきた改憲問題だけは力がこもっていた。旧安倍派など、党内極右派の支持を得て政権にしがみつこうとする岸田首相にとって、改憲の呼号のみが積極的な対策なのか。

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