2021年5月10日月曜日

改憲手続法、衆院憲法審で採決:重大な欠陥立法であり、附則の1つや2つをつけても解決されない ——「九条の会」メルマガ第345号


 「九条の会」メルマガ第345号(2021年5月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
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    • 九条の会声明
    • ブックレット「菅政権の成立と改憲問題の新局面―改憲発議阻止のために」好評発売中(上掲のイメージはその表紙)
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  • 活動報告
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市):講演会チラシ配布
    • えびな・九条の会(神奈川県海老名市):駅前スタンディング、マイク宣伝アピール
    • みやぎ憲法九条の会(宮城県):呼びかけ人総会
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:改憲手続法、衆院憲法審で採決
 5月6日、衆院憲法審査会で改憲手続法が与党などの原案に附則を加えた修正案が立憲から提案され、採決された。編集子はこの修正案には同意しない。同法は重大な欠陥立法であり、自公らの公選法並びの7項目修正案に、附則の1つや2つをつけても解決されないからだ。残念ながら立憲野党の対応は分かれた。意見の違いは違いとして、きちんと指摘し、世論に問うていくのが筋だ。それと自公政権打倒の野党共闘の堅持は両立可能だ。改憲を阻止するためにも、与党の野党分断策に乗せられてはならない。

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