2021年4月26日月曜日

日米共同声明は憲法第9条とは真逆の方向をめざすもの ——「九条の会」メルマガ第344号


 「九条の会」メルマガ第344号(2021年4月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • ブックレット「菅政権の成立と改憲問題の新局面―改憲発議阻止のために」好評発売中(上掲のイメージはその表紙)
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 岐阜・九条の会(岐阜県)
    • 国分寺9条の会(東京都国分寺市)
    • 9条の会・こがねい(東京都武蔵小金井市)
    • 富士見九条の会(埼玉県富士見市)
    • 九条の会・はつかいち(広島県廿日市市)
    • 調布九条の会「憲法ひろば」(東京都調布市)
    • 港南台9条の会(神奈川県横浜市)
  • 活動報告
    • ひしの九条の会(愛知県瀬戸市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:日米共同声明
 菅首相とバイデン大統領による「日米共同声明」は、米国が「最も重大な競争相手」(バイデン、外交演説、2月4日)と位置づける中国に対して世界的規模で封じ込め戦略を進める中で、米国の要求に沿って「日米軍事同盟」と「日本の軍事力」の強化を約束し、日本が積極的にその世界戦略に加担する立場を明らかにした。これは世界的規模での米中両国の覇権争奪戦を激化させ、軍事的・政治的・経済的対立を激化させるという、かつてなく危険なものとなった。これは憲法第9条とは真逆の方向をめざすもので、許されない。

0 件のコメント:

コメントを投稿