2018年3月14日水曜日

朝鮮半島の緊張を「対話」で解決する兆しを歓迎 ——「九条の会」メルマガ第274号


 「九条の会」メルマガ第274号(2018年3月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の記事のほか、多くの重要な記事が掲載されています。
  • 事務局からのお知らせ
    • 安倍9条改憲NO!3000万署名達成へ 4・7九条の会集会にご参集を
    • 安倍9条改憲NO!3000万署名達成へ ~九条の会集会 ご案内
    • 九条の会ブックレット「安倍9条改憲は戦争への道」発売中
    • 九条の会新作ポスター「安倍9条改憲は戦争への道」発売中
  • 各地から 全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!
    • 上郷九条の会(神奈川県横浜市
    • 富士見町九条の会(東京都東村山市)
    • 9条の会東北交流会
      その他多数
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記~朝鮮半島の緊張を「対話」で解決する兆しを歓迎します
 平昌五輪を契機に、朝鮮半島の緊張を平和的に解決するため、南北朝鮮の首脳会談の開催が取り決められ、米朝の対話が開始される兆しが生まれました。安倍首相が「国難突破」「対話ではなく圧力を」と称して9条改憲の口実にしてきた朝鮮半島の軍事的な危機が、いま平和に向かって転換していくかもしれません。前途は必ずしも楽観できませんが、この流れをこころから歓迎したいと思います。おりしも、3月13日、ソウル市で「朝鮮半島の平和と日本の平和憲法擁護のための日韓市民平和シンポジウム」がひらかれます。日本の「総がかり行動実行委員会」と韓国の「主権者全国会議」(2016年のキャンドル革命の後継組織)などの共催です。日本からは「九条の会」関係者では小森陽一事務局長と高田健事務局員(総がかり実行委員会の共同代表)も出席します。今切り開かれた「対話による平和」のながれを、日韓の市民が協力して後押しするためのシンポジウムにしたいと思います。

 お詫び:本ブログ担当者が風邪を引いていましたため、この記事の掲載が遅れました。

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