2017年9月12日火曜日

堀尾輝久さんの「九条に込めた思い:幣原喜重郎と日本国憲法」、ウェブで読めます


 民医連(全日本民主医療機関連合会)の機関誌『いつでも元気』が、2017年7月号から9月号まで3回にわたって、「九条に込めた思い:幣原喜重郎と日本国憲法」と題する記事を連載しました。

 初回の前書きは、「日本国憲法が施行されて70年。安倍政権が改憲を目論むなか、憲法の成立過程にも注目が集まっています。今号から3回連載で、憲法第九条の成立過程について堀尾輝久さん(東京大学名誉教授)にうかがいます」と述べています。堀尾さんは「九条地球憲章の会」の世話人代表でもあります。

 各回のタイトルは下記の通りで、タイトルをクリックすると民医連のウェブサイトにある全文をご覧になれます。
 堀尾さんは最後に、「九条は日本の平和だけではなく世界の平和を求めるものであることは、憲法前文を読めばお分かりいただけるでしょう。日本国憲法はまさしく積極的平和主義であり、この精神を世界に広げることこそが憲法の理念です」、「まずは国内で九条を根付かせる運動を強めていきたいと思っています」と語っています。皆さん、ぜひお読みください。

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