2015年10月25日日曜日

政府・与党、臨時国会開催を逃げる。言語道断の姿勢だ——「九条の会」メルマガ第221号


 「九条の会」メルマガ第221号(2015年10月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の記事のほか、多くの重要な記事が掲載されています。
  • 鶴見俊輔さんの志を受けついで 九条の会講演会—今、立憲主義と9条の危機に立ち向う(11月13日、東京・日本教育会館)
  • 鶴見俊輔さんの講演が収められた『いま語る 九条の心』(「九条の会」憲法セミナー3)のご案内
  • 奥平康弘さんの講演が収められた『戦争をする国にさせない』(「九条の会」憲法セミナー4)のご案内
  • 集団的自衛権行使容認反対のポスター、積極的にご活用下さい

 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記~政府・与党は臨時国会開催を逃げました
 憲法第53条の規定にもとづいて4分の1以上の衆院議員=125名が連名で要求した臨時国会の開催に対して、安倍内閣と与党は応じようともせず、首相は外遊に出発してしまった。これは極めて異例のことだ。戦争法の廃止法案をはじめ、沖縄辺野古の埋め立て、原発再稼働、TPPの問題や、閣僚の適確性など問題が山積しているにもかかわらず、議論を避け、国会を開かないという安倍政権の姿勢は言語道断だ。憲法を無視する安倍首相の政治姿勢が端的にあらわれている。


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