2020年5月25日月曜日

次号メルマガの発行は延期し、7月10日 ——「九条の会」メルマガ第325号


 「九条の会」メルマガ第325号(2020年5月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 「黒川弘務東京高検検事長の定年延長を認めた閣議決定を撤回し、黒川弘務検事長の即時辞職を求めます」の賛同運動の報告
    • 「改憲発議に反対する全国緊急署名」へのご協力のお願い
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 編集部からのお知らせ~次号メルマガの発行を延期
 以下に、「編集部からのお知らせ」を引用して紹介します。
 次号メルマガ326号の発行を1か月あまり延期し、発行日は7月10日とします。メルマガへの「各地から」の原稿はこれ以降に予定するものをお送りください。活動報告や活動予定の原稿をお待ちします。なお、「九条の会ニュース」は引き続き発行しております(当会サイトからお読みください)。

2020年5月10日日曜日

「許すな!安倍改憲発議 2020平和といのちと人権を!」5・3憲法集会宣言、リンク先でお読みください ——「九条の会」メルマガ第324号


 「九条の会」メルマガ第324号(2020年5月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • 「許すな! 安倍改憲発議2020平和といのちと人権を!」5・3憲法集会in国会正門前 宣言(全文はこちら
    • ブックレット「安倍改憲のねらいと危険性」好評発売中です
    • 賛同募集:黒川弘務東京高検検事長の定年延長撤回・即時辞職を求めます
    • 「改憲発議に反対する全国緊急署名」へのご協力のお願い
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:安倍首相の5・3メッセージ&メルマガの発行について
 日本国憲法施行73年の憲法記念日の5月3日。安倍首相は改憲派の「民間憲法臨調」「美しい日本の憲法をつくる国民の会」共催のライブ中継の「憲法フォーラム」に、ビデオメッセージを送った。「現行憲法も制定から70年余りが経過し、時代にそぐわない部分、不足している部分は改正していくべきではないかと考えている」「そもそも、現行憲法においては、緊急時に対応する規定は『参議院の緊急集会』しか存在していないのが実情です」「憲法改正への挑戦は決してたやすい道ではないが、必ずや成し遂げていく。その決意に揺らぎは全くない」などと改憲への決意を語った。
 この安倍首相の改憲を許さないたたかいはまさに正念場だ。本メルマガも改憲阻止のたたかいの前進のために工夫をこらし、力を尽くしたいと思います。

 このメルマガの発行以来、本誌は各地の運動予定の紹介を中心に編集してきました。しかしながら、前号の本欄にも書きましたように、昨今の新型コロナウィルスの蔓延のため、全国各地で九条の会関連の講演会や学習会など運動の企画が立てられる状況にありません。そのため、今号も通常と違い、新しい記事は九条の会も参加している実行委員会の主催で国会前で発せられた「5・3 憲法集会」の「宣言」の掲載だけになりました。
 もちろん、この期間にも、各地の九条の会ではウィルス感染を防ぐために最大限の注意を払いながら、安倍9条改憲発議NO! の街頭スタンディングをはじめ、九条の会のパンフレットの普及や安倍改憲発議反対の署名を郵便などで多方面に依頼するなど、さまざまな工夫を凝らして活動を堅持しているところは少なくありません。

 安倍政権が発令した緊急事態宣言は約1か月延長され、当面5月末までとされています。こうした九条の会の運動の状況は、当面、大きく変わりそうもありません。もし、緊急事態宣言が終結しても、運動の企画などが本格的に開始されるまでにはしばらく時間がかかると思います。
 全国のみなさまのいっそうのご健闘に期待しつつ、「メルマガ」の当面の在り方について、直近の事務局会議で検討のうえ、次号でご報告したいと思います。よろしくお願いします。

2020年4月25日土曜日

緊急事態宣言下に工夫して、改憲の流れに抗う市民運動を! ——「九条の会」メルマガ第323号


 「九条の会」メルマガ第323号(2020年4月25日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • ブックレット「安倍改憲のねらいと危険性」好評発売中です
    • 賛同募集:黒川弘務東京高検検事長の定年延長撤回・即時辞職を求めます
    • 「改憲発議に反対する全国緊急署名」へのご協力のお願い
    • サイトのトップページ上部から「メルマガ登録」を
  • 各地から(全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!)
    • 「2020平和といのちと人権を!憲法集会」(東京)開催方法の変更
    • 5.3集会(おおさか)の中止とそれに替わる取り組みのお知らせ
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:緊急事態宣言下の市民運動
 いま、この「緊急事態宣言」の下で、本来、あり得ないはずの人権侵害が一斉に起きている。政治的な課題を掲げた集会やデモ、市民の勉強会などの運動が、会場の貸し出しの中止などによって相次いで開催不能になっており、またそれらを配慮した市民側からの「自粛」の形をとった開催中止なども相次いでいる。3月4月段階では全国的にこうした催しはほぼ壊滅した。メルマガの「各地から」の記事もなくなった。
 この危機に乗じて自民党は改憲推進本部の会合で緊急事態条項を創設する改憲案について協議した。安倍首相は宣言発令を提起した国会の議院運営委員会の場で改憲に言及し、改憲論議を始めるよう与野党に求めた。
  この事態に黙っているわけにはいかない。お互いに工夫して、可能な行動を見つけ、改憲の流れに抗っていきたいものだ。

2020年4月10日金曜日

不謹慎なアベノカイケン策動を許してはならない ——「九条の会」メルマガ第322号


 「九条の会」メルマガ第322号(2020年4月10日付け)が発行されました。詳細はこちらでご覧になれます。運動に活用しましょう。

 次の各記事が掲載されています。
  • 事務局から
    • パンフ「安倍改憲のねらいと危険性~改憲発議阻止のために」刊行準備中
    • 九条の会アピール
    • 「改憲発議に反対する全国緊急署名」へのご協力のお願い
    • サイトのトップページ上部に「メルマガ登録」「解除」ボタンを設定
  • 各地から(全国の草の根にはこんなに多彩な活動がある!)
    • 港北九条の会(神奈川県横浜市)
    • 九条の会・葛西(東京都江戸川区)
    • 東久留米キリスト者九条の会(東京都東久留米市)
 以下に、編集後記を引用して紹介します。
編集後記:アベノカイケン 許すな!
 自民党はこの新型コロナ問題の最中にも安倍首相が提唱する改憲策動を弱めていない。3月の両院議員総会では改憲を前面に出した2020年度運動方針を採択し、4月になると新藤義孝衆院憲法調査会与党筆頭幹事は、この惨事に便乗して緊急事態条項の憲法審査会での審議を要求してきた。
 安倍首相は4月7日、緊急事態宣言の発令に際しての衆院議院運営委員会で、緊急事態に対応する憲法改正に関し「新型コロナウイルス感染症への対応も踏まえつつ、国会の憲法審査会の場で与野党の枠を超えた活発な議論を期待したい」と述べた。与党内からは開催に反対する主要野党以外で憲法審を動かすべきだとの声まで上がった。
 この不謹慎なアベノカイケン策動を許してはならない。

2020年4月1日水曜日

「堺市は自衛隊への市民の個人情報の一括提供をしないことを求める要請」、本会も堺市長へ送付


 2020年3月31日開催の本会世話人会議で、表記要請の申し入れ書を本会からも堺市長宛に送付することを決め、早速ファックスで送付しました。市長の「堺市が自衛隊への市民の個人情報の積極的な提供を検討する」とした発言の撤回と、個人情報の一括提供を行わないことを求める内容です。詳細はは上掲のイメージをクリック・拡大してご覧ください。